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2018年11月30日金曜日

P.A.WORKS代表 堀川憲司氏へのインタビュー記事


P.A.WORKSの作品は基本的に好きで期待もしているのですが、詰めの甘さを感じることも多いんですよね〜。

「花咲くいろは」はエポックメイキング的な意味で評価はしますけれど、ストーリーや物語の展開的にどうかというと疑問を感じる部分が多々あって、完成度としては言われているほどではないかなァと思っています。

「SHIROBAKO」や「クロムクロ」のほうが自分は好きですね〜。「サクラクエスト」も惜しいところがたくさんあるものの、意欲作的な頑張りを感じられて好きな作品です。

P.A.WORKS作品に限らず、やはり原作や脚本がしっかりしていないと、いくらアニメーション化の過程で奮闘したとしても、盛り返すのは難しいように思います。アニメにする前の段階にどれだけ力を注いで完成度を高めておくかということが、アニメ制作会社だからこそ重要なのではないでしょうか。