2018年12月2日日曜日

ジレ・ジョンヌのパリ

日本では
キャピタリスト(資本家、資本主義者)
という言葉は

特に悪ではなく、
むしろ凄い人、という
イメージがあるように感じますが

フランスでは”富を独占する悪”
”社会の敵”という風潮があり、

このような暴動が起きると
目の敵にされて銀行などが破壊されます。

なるほど。

お上の言うことには逆らうな、社会に波風を立てるな、とすっかり飼い馴らされてしまったどこかの国民にとっては、暴動はともかくとしても、堂々と異議を主張し権力に抵抗することが認められている社会は眩しく見える部分があるかも。