四国の現在の実家を建てる前に住んでいた家が五右衛門風呂でした。
だいたい高校卒業まで五右衛門風呂を使っていたわけで、風呂を沸かすのは主に母がしていましたが、自分も時々は代わってやっていた覚えがあります。
風呂場の横に勝手口の脇に燃料小屋がありました。小屋といっても幅一間、奥行き半間のちょうど押入れくらいの大きさのもの。電話で注文すると、燃料屋さんが小屋の中にオガライトを運び入れてくれていたようです。
そういえば、薪は工作の材料にもなっていましたね〜。壊れた船のプラモデルから電池ボックスやギアボックス、モーターなどを薪を船型にカットしたものに移設して池で浮かべてみたりしたものです。
焚き口で炎を眺めながら燃料をくべた体験が、その後の焚き火好きに影響していることは間違いないと思っています。