日本統治下の戦前、ニシン漁で栄えたサハリン西海岸で21日、ニシンの産卵で海が白く染まる群来(くき)が見られた。
北海道小平町鬼鹿の海岸に28日朝、ニシンの群れが押し寄せる「群来(くき)」が現れた。
ニシンの群れが産卵のため沿岸に押し寄せる「群来(くき)」が28日午前、宗谷管内礼文町北部の船泊沿岸で見られ、海岸に沿って約100メートルほどの海面が乳白色に染まった。
小平町の旧花田家番屋には3回(←クルマで1回、バイクで2回)訪れたことがあるのですが、あの前の海で「群来」が見られたのかと思うと、直接の関係は何もないものの感慨深いものがあります。
ニシン、そしてニシン番屋といえば、「石狩挽歌」。
旧花田家番屋でもかつてはヤン衆たちの活気が溢れていたことを思うと、むしろ今の静けさのほうが不思議な気がします。