2020年1月9日木曜日

「平笠裸参り」

参加した人たちは雪が降り積もるなか、悪霊が体に入るのを防ぐ白い紙を口にくわえ、鈴を鳴らしながらおよそ8キロ先の別の神社を目指しました。

雪が降りしきる中、白装束の女性18人、男性17人が長さ2・5メートルの「験竿(けんざお)」を掲げ、地元の宮田神社から八坂神社まで8キロの道のりを練り歩いた。

この「平笠裸参り」は、椎名誠さんの本『ニッポンありゃまあお祭り紀行』で紹介されていたような覚えが。雪景色の中を歩く女性たちを撮った椎名さんの写真が素晴らしくて、印象に残っています。

参加した人たちは、その後、風邪をひいたりはしなかったのでしょ〜か?