2021年6月19日土曜日

熊倉堰頭首工の瀬回し工の一部が流出

4月に本格的な工事が始まり、導入路周辺に水が流れ込まないよう土を帯状に盛る、長さ約580メートルの瀬回し工を施した。恒久的な構造物となる袋詰め玉石の設置(177メートル)は80メートルほど完了したが、5月の大雨に伴う稲核ダム(松本市安曇)の放流で水量が増え、24日に瀬回し工の一部が流失した。