2021年6月13日に科学機器を制御・調整・監視するペイロード・コンピューターが突然停止。
7月14日にペイロード・コンピューターへの電力供給の安定性を保証するパワーコントロールユニットが動作不良を起こしていることを突き止めました。
観測機器の安定駆動などが確認されたのは16日のことでした。全機器の安定駆動を確認したNASAは17日に「ハッブル宇宙望遠鏡が科学的運用を行えるようになった」という公式声明を発表しています。
- Gen's Blog: ハッブル宇宙望遠鏡でコンピュータートラブル発生(2021,06,21)