2022年3月24日木曜日

ポーランドの避難民滞在施設で活かされる坂茂さん考案の間仕切りシステム


ウクライナからの避難民を知った坂さんはポーランドの建築仲間に連絡を取り、学生らボランティアの協力を得てこの施設に約320セットを設営。

材料の紙の筒や布は地元の製紙会社などが無償で提供してくれたということです。




こちらはパリの避難所の様子


パリの体育館に、建築家の坂茂さんが考案した間仕切りが設置された。2011年の東日本大震災以来、被災地などで間仕切りを設置してきた坂さんは、ポーランド・ヘウム市の避難所でも300個以上を設置するなど支援を続けている。