2022年3月24日木曜日

ロシア大統領特別代表を務めていたアナトリー・チュバイス元第1副首相が辞任


ブルームバーグ通信によりますと、ウクライナ侵攻に同意できないことが辞任の理由ということで、既に出国したとの報道も




チュバイス氏はソ連崩壊後にロシアの市場経済移行を主導し、エリツィン政権下で第1副首相や大統領府長官を歴任。プーチン政権下で国営電力企業社長や、リベラル系政党「右派連合」の幹部も務めた。2020年からはプーチン大統領の特別代表に就任し、国際機関との協力を担当していた。