調理が終わった後、店関係者は使用済みの天ぷら油を固めて処理するため、凝固剤を油が入った調理器具に投入。一定の温度に達しないと固まらないため、火を付けて油を加熱しながら洗い物をしていた
火元とみられる店付近には、他の市場関係者らも駆けつけた。複数の関係者はこの際、「消火器が見つからなかった」と証言。
市は延焼の危険などがあるとして市場一帯を火災危険地域(特定消防区域)に指定していたが、新旦過横丁では2020年12月を最後に、市消防局の立ち入り検査はされていなかった
上に引用した部分が事実であるのなら、起こるべくして起きた火災と延焼といってもいいような。