世界で2種目となる新種のギンリョウソウを「発見」し、「キリシマギンリョウソウ」と名付けました。ガラス細工のような見た目の非常に美しい植物です!完成まで20年以上(末次が調査してからでも10年)という超力作です。オープンアクセスですので、ぜひご覧ください。https://t.co/fbrllXT2y0 pic.twitter.com/dgBU9g5a0e
— 末次 健司 (@tugutuguk) November 30, 2022
2024,04,26
多角的な方法で世界でも一種と思われてきたギンリョウソウに新種が含まれていることを明らかにした論文がJPRの論文賞に選ばれました!自信作でしたので、非常に嬉しいです!日本の植物で、新種としての報告時に、ここまで様々な生態情報が同時に公開された例は初めてではないかと自負しています。 https://t.co/UWmxtB1c50
— 末次 健司 (@tugutuguk) April 26, 2024
2024,09,16
キリシマギンリョウソウの論文では論文賞をいただきました。10年以上の年月をかけた仕事なだけに喜びもひとしおです。本種は『日本が世界に誇る植物』だと思っており、植物学雑誌の伝統を組む雑誌で発表できたこと、また論文賞をいただけたことを大変誇りに思っています。https://t.co/fbrllXT2y0 pic.twitter.com/dTMNoUF7jk
— 末次 健司 (@tugutuguk) September 16, 2024
何故10年以上もかかったかというとギンリョウソウは世界的に見ても長らく1種とされ、種の判定が難しい問題がありました。そこで多様な証拠を集めて新種記載しました。日本の植物で新種報告時に、これほど多くの生態情報を同時に公開したのは初めてだと自負しています。https://t.co/fbrllXT2y0 pic.twitter.com/gr92zus6W4
— 末次 健司 (@tugutuguk) September 16, 2024