私的ブックマークと雑記 since 2012,07,07
十二単(じゅうにひとえ)を着た斎王代は小川の際まで進み、両手を指先から清流の中に入れて、心身の穢(けが)れをはらった。続いて、従者が人の形の「形代(かたしろ)」に穢れを託して、橋殿の上から川に流した。