名付けの呪術

名付けの呪術
生れた子が虚弱であったり、親に不幸が続いたりした場合に神仏や神職・僧侶、修験者などに仮の親、取親となってもらう。
取親は取子に実名のほかに取子名を授け、その神秘的な呪力により、その名を呼ばれると丈夫に育つと考えられた。

取子守内符
異界展11/1～ pic.twitter.com/Y5UZpJCWs0

— 遠野市立博物館 (@tonomuseum) October 22, 2023