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2024年2月21日水曜日

坂本城跡の宅地造成工事、中止へ

佐藤市長は、市議会通常会議で「本市から事業者に対して、工事計画の中止を要請しておりましたが、このほど開発許可の廃止を届け出ることについて大筋での合意に至った」と報告。事業者の三王不動産流通(同市)には「心から感謝申し上げる」と述べた。

事業者への金銭的な補償、あるいは見返りみたいなものはあるのでしょ〜か。例えば、付近で観光客向けの駐車場等を整備する際は、そちらにお願いするので、みたいな。

もし、事業者の善意による工事中止であれば、それが悪しき前例となり今後の似たようなケースで善意による無償撤退を暗に仄めかされる可能性もあるわけで、しっかりとした補償があるほうが色々と安心だと思いますけれども。