茨城県古河市、新暦の地蔵盆に合わせて2日間行われる「高野ロウソク地蔵尊祭り」に参拝。
— 幣束 (@goshuinchou) August 23, 2025
参拝者は石造地蔵菩薩の、自分の体の悪い所と同じ部分にロウソクを立てて火を点け快癒健康を祈る。ロウが流れ出すとお地蔵さんの全身に火が回り、お地蔵さんは炎に包まれる。珍景、奇祭としてよく紹介されるが→ pic.twitter.com/MrV0lOZipw
地蔵菩薩は「代受苦」即ち自ら進んで地獄へ入り亡者の苦しみを代わり引き受ける仏であると経典に説かれる。まさにこの燃え盛る炎に包まれた姿こそ人々の代わりに地獄の業火に包まれることを使命とする地蔵菩薩の存在そのものなのである。
— 幣束 (@goshuinchou) August 23, 2025
ローソク一箇所百円
全身は千円
オンカカカビサンマエイソワカ pic.twitter.com/PGpgibFo1J