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2012年9月25日火曜日

無料でパンツが届く「フリパン」

1日に8回パンツを見るとして、週に1回の着用を半年続けたとすると、その間に広告が目に入るのは192回。広告を出す企業はパンツ1枚につき500円払う(現在は100枚から出稿可能)。1回見てもらうのにかかるコストは2.6円。これに対して、ダイレクトメールを業者に頼めば1通数十円かかる。

話題になった当初、自分も登録してみようかと考えたのですが w

フリパン、実はターゲティング広告となっている。利用者は登録時に年代、性別、年収、既婚・未婚、恋人の有無、悩み、趣味、携帯の機種など、細かな情報を入力する。

この登録時に入力する情報って、かなり詳細かつ私的なデータですよねぇ。契約時に登録情報の使用目的は限定されているという旨の説明があるのでしょうけれども、そうかといって、どこからか漏れて、高額なデータとして売買されるようなことになる可能性が全く無いとは言えないわけですし。むしろ、利用者の登録データ収集にこそ、本当の狙いがあるのではないかと穿った見方をしてみたり w

でも、そのあたりのことを気にしないという人にとっては、良いサービスなのかもしれませんね〜。