2012年8月18日土曜日

反政権ソングを演奏した女性バンドに禁錮2年

プーチン大統領が当選した3月のロシア大統領選前に教会で反政権ソングを演奏し、逮捕・起訴された女性パンクバンド「プッシー・ライオット」のメンバー3人に対し、モスクワの裁判所は17日、禁錮2年(求刑禁錮3年)の実刑判決を言い渡した。過去の屋外パフォーマンスは微罪で罰金刑だったが、異例の実刑となった。
プーチン氏に近いロシア正教会のキリル総主教を激怒させたことが、裁判に影響しているとされる。

執行猶予みたいなものは付かないのでしょうかねぇ。

宗教界の実力者の感情次第で刑が重くなるって、いったいいつの時代の話なのでしょうかねぇ。恐ろしい話です。プーチンはロシアをどうしたいのやら。