まさかマクドナルド関係者が知らないはずはないと思うが、いちおう書いておく。知的障害や発達障害の子どもたちはマクドナルドの「超お得意さま」である。調査したわけではないが「外食と言えばかなりの割合でマクドナルド」という自閉症児はかなり多い。
レジのところのメニュー、カウンターに並べてあるメニューのことでしょうか? が無くなるそうです。
【本日から】レジの所のメニュー表がなくなります.入口においてあるメニュー表や,レジ上部にあるメニューをご覧になり,ご注文をお決めになってから,カウンターにお進み頂ければと思います.最初は戸惑う事もあるとは思いますが,どうぞご協力よろしくお願い致します.
— McDonald's_informalさん (@McDonalds_infor) 9月 30, 2012
上に引用したようなケースが実際に多いのであれば、意図したものではないにしてもひとつの社会貢献を果たしていたとも言えるわけで、コスト面からそれを廃止するという決断をしたとなると、「マクドナルドの社会貢献は、結局コスト次第」みたいなことにもなりかねないような・・・。
ファミレスみたいに必要な時だけメニューが広げられるとか、あるいは、カウンターに埋め込まれた画面でメニューが表示されるように改造されていく、といったことではないのでしょうかね〜?
追記
ほかに思いつくのは、正しい商品名をお客に言わせたり、店員が言い直したりすることによる広告効果みたいなものを狙っているということでしょうかね〜。例えば、スターバックスでの注文体験が話題になって・・・みたいな方向を、マクドナルドも目指していると。まぁ、推測に過ぎませんが。