日御碕神社から出雲日御碕灯台へと続く道の途中にありました。
出雲大社に近い場所なので、大黒様かと思ったら・・・右手に持っているのは「金剛杵(こんごうしょ)」の一種のように見えますし、左手に持っているのはおそらく数珠ですよねぇ。ひょっとすると、空海でしょうか。
ちなみに、七福神の大黒天と、出雲大社の祭神である大国主との関係ですが、
日本においては、大黒の「だいこく」が大国に通じるため、古くから神道の神である大国主と混同され、習合して、当初は破壊と豊穣の神として信仰される。後に豊穣の面が残り、七福神の一柱の大黒様として知られる食物・財福を司る神となった。
ということのようです。