たまゆらについては、1期をもう一周くらいしてからなんか書きたいと思ってる。好き嫌い以前の問題で、なにか自分にとって重要なものを含んでる作品だと思えてしかたない。
引用したこの部分が、24時間残念営業さんの今回の記事の肝ではないとは思いますけれども w
それにしても、第1期「たまゆら〜hitotose〜」は、示唆に富んでいて良くできていると思います。観るたびに何かしら新しい発見があるという感じ。
第2期の「たまゆら〜もあぐれっしぶ〜」については、たびたび書いているようにまだ物足りなさがあるんですよね〜。登場人物達の活動報告だけにとどまってしまっているというか。
ついでに、第2期の不満な点をもうひとつ挙げると、竹原の街並みがただ背景と化してしまっているように思えるということがあります。
第1期は、背景となる場所の選択とシーンとの関係性に、もっとこだわりがあったように思うんですよね〜。だからこそ、観ている側としても、実際に訪れてみたいという気持ちが高まったというか。
24時間残念営業さんの、筋力が十分に付いたうえで書かれることになるであろう「たまゆら」の感想が楽しみです。