自分が子供の頃は、家族、親類はもちろんですが、近隣の人たちとの間で子供を預けたり預かったりというのは当たり前のことのように行われていたように思います。
みんなで子供を育てるという気安さが消失した一因として、預かっている間に怪我などのアクシデントが発生した場合の責任や補償についての考え方が、少子化の進行とともにしだいにシビアになってきたこともあるのではないかなァという気がしますねぇ。
素人同士が子供の面倒を見るのは荷が重くなり、(思い立った時に手軽に利用するには難のある)保育園や幼稚園などのプロに頼らざるを得なくなったことは、結果的に保護者の時間や行動をより制限することにも繋がったでしょうし。
続きをぜひ読みたいものです。