2018年8月8日水曜日

『にっぽん全国 百年食堂』読了


『にっぽん全国 百年食堂』(椎名誠、講談社)を読み終わりました。

今回、図書館で借りてきた本を読み終わるのに日数がかかってしまったのは、ただただ暑さ故のこと。体力温存のために、睡眠を優先していたからです。バイクやクルマも毎日のように運転しますしねぇ。

それはさておき、この本の中で紹介されている約40軒の食堂のなかで自分が興味を持ったのは、「三勝屋」(岐阜県)の「パーコー定食」、「元祖洋食レストラン キリン」(新潟県)の「ハヤシライス」、そして椎名さんも絶賛の「旭屋」(栃木県)の「ゆば玉丼」です。

昔、父方の祖父母が横浜で洋食レストランを経営していたことがあって、その影響が多分にあるのでしょう、ビーフシチューとかハヤシライスなどには惹かれるものがあります。お金に余裕があれば、学生街の洋食屋さん巡りをしてみたいと以前から思っているくらい。

地元の人が通い続ける食堂、こういうお店に自分も行ってみたいですね〜。