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2020年2月13日木曜日

慶應義塾大学 応援指導部

應援指導部は、現在活動を自粛しております。

複数の部員による不適切な行動があったことなどから、1月7日付で部員の処分を行うとともに、リーダー部を解散し、今後は、吹奏楽団とチアリーディング部の 2部門が中心になって部の再生を目指して歩み出すことになりました。

活動自粛の文章が公開されたのは、ネットの情報によると昨年12月3日だったそうです。そして、「複数の部員による不適切な行動」というのは、上級生の命令には絶対服従の掟がいまだに続いている中で、下級生が盗撮等をやらされたということのよう。

不祥事そのものもそうですが、こうした事件が起こりえる土壌があることを部員自らが長きにわたって改革できなかった(してこなかった)ということは、この件に直接関係ない部員やOBにとっても慙愧に堪えない思いがあるでしょうねぇ。

自分は予備校に通っている時から大学卒業まで春秋それぞれ最低1回は神宮球場で早慶戦を観戦していたので w 応援指導部の活動には親しみと懐かしさがあります。組織改革をしっかりとしたうえでの活動再開を願っています。