- チャンネル: 懲役太郎チャンネル
捜査本部によると、電車は成城学園前―祖師ケ谷大蔵間で緊急停止し、対馬容疑者は他の乗客が開けたドアから逃走。約1時間半後、杉並区内のコンビニを服に血が付いた状態で訪れ「自分がやった」と名乗り出たため、店員が110番し、駆け付けた警察官に身柄を確保された。
この事件で自分が不思議なのは、駅構内などですぐに犯人逮捕に至らなかったこと。
犯人を見失ってしまったわけですよねぇ。しかも犯人自らが名乗り出なかったなら、さらに長時間にわたって逃走を続け、凶行を繰り返していたかもしれないというのは恐ろしい感じがします。
事件発生第一報から逮捕に至るまでの警察の動きを知りたいところ。
それはそうとして、こういう事件が発生するたびに、昔のように青少年がその生き様や姿に憧れを抱くような大人、例えば堀江謙一さんだったり植村直己さんだったり、あるいは高倉健さんが演じたような人物、そうした人たちやその跡を継ぐ人たちの活躍が現在ではあまり目立たなくなってしまったというのは、いろいろな生き方の可能性があるということを若者に示す術（すべ）を失ったということでもあるのかなァとも思ってしまいます。
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