2021年10月23日土曜日

全国各地の市区町村による「人口」の奪い合い

地方創生が掲げた柱の一つは東京一極集中の是正。だが、15~20年の都道府県別の人口増減率をみると、増加のトップは東京で、10~15年よりも増加率はアップした。全国1719市町村の8割以上で人口が減った。

消防団の活動や、「ユイ」やごみ集積場の当番といった共同体維持活動、祭礼等々への暗黙のうちの強制参加などを改めない限りは、地元の若者の流出は続くでしょうし、都市から移り住む人は高齢者ばかりという図式は変わらないでしょうね〜。

行政は人口増加を望んでいても、地元の人が他所者が入ってくること嫌がっているのであれば(いくら予算をかけようが)難しいものがあると思います。