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2022年1月27日木曜日

銚子電鉄、1編成だけで運行

車両3編成(いずれも2両)のうち、1編成が24日に故障した。1編成が検査中のため、残る1編成での綱渡り運転が続いている。
故障したのは、「2000形2002編成」。京王電鉄が1962年に導入した車両で、伊予鉄道で20年走った後、銚子電鉄が2編成を24万円(輸送・改修費含まず)で購入していた。



弊社では現在、製造から60年近く経過している3編成(3本)の列車を交替で使用して運行しております。このうちの1本(3001編成)が全般検査により、本年3月まで走行ができないため、現在運行可能な車両は2編成となっております。
ところが本日、運行可能な2編成のうち1本(2002編成)に機器の故障が発生したため走行不能となり、復旧までに相当の時間を要する見込みとなっております。



従来から新型コロナ感染拡大に伴う減便ダイヤで運行中だったが、上下17往復を残る2000形2001編成のみで運行する。