2022年1月27日木曜日

オーケストラの楽器運搬の裏側


昔、某山小屋で働いていた時のこと。イベントの一つとして夕食後の食堂でミニクラシックコンサートを開催していたことがあって、演奏者たちには自力で各自の荷物とともに登って来てもらうのですが、楽器に関しては山小屋スタッフが一旦山麓まで降りて背負って運び上げる(←いわゆる歩荷)ということをしていました。彼らの下山時も同様です。

重さとか運びにくさよりも、それなりに高価であったり思い入れもあるであろう他人様の楽器を運ぶということへの心理的な抵抗を強く感じたことを今でも覚えています。

現在では、あるいは他の山小屋では、どのように楽器を運んでいるのでしょうかね〜。