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2022年3月26日土曜日

拾ヶ堰の「梓川サイホン」調査

梓川を地下で横断している管路「梓川サイホン」(松本市島内と安曇野市豊科高家)が建設から25年近くたっているため、内部の状態を初めて確認した。
現在のサイホンは2代目。大正9(1920)年に完成した初代が老朽化したため、平成10(1998)年に県営事業として約17億円を投じて完成した。梓川の河床から深さ約12メートルの位置で、直径2・8メートル管路が約350メートルにわたって延びている。



「梓川サイホン」の安曇野市側(下流側)。2006年8月撮影。