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2022年11月20日日曜日

津野山古式神楽の猿田彦の舞


津野山古式神楽は延喜13年(913年)藤原経高が京より津野山郷に来国したときに、神話を劇化したものを神楽として伝えたことが始まりとされている。「宮入り」から「四天の舞」まで全部で17のまいがありすべての舞を舞い納めるには8時間ほどもかかる。

津野山古式神楽

毎年、11月15日に河内五社神社、11月16日に三嶋神社、11月19日に諏訪神社にて奉納される。国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財(選択無形民俗文化財)に選択されている。