所属事務所は12日、公式サイトで訃報を発表。「弊社所属の歌手・水木一郎が令和4年12月6日午後6時50分、肺がんのため永眠いたしました。ここにみなさまからの生前のご厚誼に深謝し、心から哀悼の意を表しますとともに、謹んでご報告申し上げます」と報告した。
歌手の水木一郎(みずき・いちろう=本名・早川俊夫=はやかわ・としお)さんが6日、肺がんのため死去した。74歳だった。葬儀・告別式は近親者で行った。後日、お別れの会を開く予定。
第一次アニメブームの頃「カラオケ一本、鞄に入れて…」
東京駅の前の芝生に寝そべりながら、二人で歌ったのが昨日のように思い出される…。
アニキが小諸(11/23開催「アニソンBIG3」公演)のリハーサルで
車椅子に座ったまま
疲れたから休みたいってつぶやいてたのも見てたから
11月27日、東京・よみうり大手町ホールで「水木一郎・堀江美都子 ふたりのアニソン#19」が開かれた。
しかし、この時水木さんの体調はすでに長時間ステージにとどまれないほど悪化していた。
最後になってしまったステージも一緒に歌えて幸せでした。
— 堀江美都子 (@micchi_MH) December 12, 2022
水木一郎さん、長い間ありがとうございました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
今はまだ実感が湧かず言葉に出来ません。
訃報 https://t.co/u4pdKzrB8J
水木一郎アニキがいない世界なんて信じたくない、アニキはまるで眠っているようでした。一緒にゲームしたりご飯を食べたり公私共に本当に娘のように可愛がっていただきました。アニソンで笑顔で繋がる未来にしてくれたのはアニキです。生涯現役で歌い続け愛と勇気を世界に照らしてくれた唯一無二の太陽 pic.twitter.com/Xpzx8ZPNUJ
— 20周年の中川翔子🍒🍉🍫🍇🐈⬛🍣 (@shoko55mmts) December 12, 2022
■水木一郎さんの訃報に接し、自分の顔からどんどん表情が無くなっていくのを感じながら思い出がどんどんどんどん……マグネロボ ガ☆キーン、神谷明さん宅での飲み会、そしてコロンビアアニソン50周年のステージ、ありがとう、水木ちゃん、みんなの兄貴………。 https://t.co/ytxv3pmkon
— 声優・古川登志夫(青二プロダクション) (@TOSHIO_FURUKAWA) December 12, 2022
アニキの存在が大きすぎて、旅立った事が信じられません。プライベートでも、身内の様に可愛いがってくれたアニキとの時間や歌声は、自分の存在意義に自信を持たせてくれる、エネルギーと愛に満ちていました。一緒にコラボした最後のテレビ出演、生涯現役を貫き通し歌い続けたアニキは世界の誇りです。 pic.twitter.com/MrEWcA6T5t
— 森口博子 (@hiloko_m) December 12, 2022
- アニメージュプラス: 【追悼】水木一郎「アニソンの帝王」の歩みとほろ酔いで呟いた歌への思い(2022,12,16)