私的ブックマークと雑記 since 2012,07,07
「土木の神様」とも称される清正が1608年(慶長13年)頃に造った。八代平野に農業用水を取り込むかんがいの役割とともに、「八」の字のように斜めに堰を設けることで川の勢いを弱めて洪水を防ぐ役割を担った。付近の流れは緩やかになり、「 遥拝ようはい の瀬」と呼ばれる良好な環境が維持されていた。