2012年8月13日月曜日

「氷菓」第17話 覚え書き 1 謎

「氷菓」の第17話「クドリャフカの順番」を観た直後の印象というか、(自分にとって)不明な点を。1回観ただけなので、単なる見落としに過ぎない項目ばかりかもしれませんが・・・。

  • アカペラ部員がアップルジュースを持ち込んでいなければ、何を盗るつもりでいたのか。
  • 占い研究会のテント内に潜り込む不自然さをどのように回避したのか。
  • 占い研究会の部長がいつ戻ってくるかわからない状況の中で、タロットカードから「運命の輪」のカードだけを抜き取るという芸当を可能にした手口。
  • 園芸部から大きく目立つAK(を模した水鉄砲)を持ち去った際の手口。
  • 奉太郎も指摘した「料理研究会」という名称の不自然さについて、当のお料理研究会のメンバーは納得済みだったのかどうか。
  • 「ワイルド・ファイア」の会場を準備中に歩き回り、キッチンを物色するという行為がどうして怪しまれなかったのか。
  • 当初の予定では、古典部と工作部のどちらをターゲットにし、何を盗むつもりでいたのか。
  • 奉太郎の姉はどうして壊れた万年筆と「夕べには骸に」を渡したのか。
  • 伊原摩耶花の「夕べには骸に」は結局どこに?

頭に浮かんだ疑問点をざっと書き出してみましたが、次回以降で何か説明があるのかも。

それにしても、「安心院鐸玻」にもう少しこだわるべきでした。何かあるのでは、と思ってはいたのですが、掘り下げて考えてみることをしませんでした。そこが悔しいですね〜。

それと、「氷菓」で描かれたカンヤ祭にまつわる例の事件と、今回の事件とがどこかでクロスすると考えていたのですけれども、それもハズレのようです。なかなか難しいものですねぇ。