2012年10月3日水曜日

オダマキの葉っぱの水滴


花壇に植えてあるオダマキの葉っぱに、今朝まで降っていた雨粒が残っていました。

小倉百人一首の第三十七首に

白露に 風の吹きしく 秋の野は 貫き止めぬ 玉ぞ散りける

という文屋朝康が詠んだ美しい歌があって、自分はこの歌が好きなのですが、こういう写真を撮ってはその歌の情景を連想してみたりしています。