以前にも、生徒の側からですが、声優養成スクールに集う生徒達の様子をレポートしたものがありました。
学校側も商売なので、生徒が入学金や学費を払っている限りは、どんなに才能が無くても声優を諦めるようにと引導を渡すということもなく、生徒の側としても、稀にちょっとした仕事が回ってきたりもするので、いつ叶うとも知れない夢をズルズルと追い続けてしまうことになりがちだとか。
本気で目指すのであれば、最低限の備えとして、中学や高校時代に演劇部や放送部、合唱部などで、基礎的な発声方法などを身につけるくらいのことはするべきなのでしょう、きっと。
若い人で注目されるような人は、演技はもちろんですが、歌も上手いですし、なによりも言葉遣いや礼儀作法などの面でしっかりとしているという印象がありますね〜。