2020年2月1日土曜日

かぐや姫「赤ちょうちん」


四国の田舎から東京に出てきて最初の2年間は、高円寺の「風呂無し・トイレ共同の四畳半」のアパートに住んでいました。

その後も阿佐ヶ谷の「風呂無し・トイレ付き6畳」のアパートや、笹塚のやはり「風呂無し・トイレ共同の4畳半」のアパートに住んだり、早稲田の「風呂無し・トイレ共同6畳」の彼女(←現在の妻です w)のアパートで半同棲のような暮らしをしていました。

そうした体験が、この「赤ちょうちん」を聴くうえでは実に役立つというか情景が目に浮かぶというか w

若い時に貧乏暮らしはしておくものですね〜。

というか、部屋に風呂もトイレも無いアパートに住んだことがあるかどうかは、世代の違い以上に人生観の大きな差異に繋がっているのではないかと思っているのですけれども、今の若者にはこうした情緒を味わいたくてもなかなか難しいでしょうね〜。