数トン単位の抜き取りは頻繁に行われていて、見ていてひどいときには数十トンに上っていた。監視している人はおらず、計量せずに外に持ち出せば、あとは闇の中という感じで、無法地帯だった。
今回の事件については、水産加工会社の元社長から依頼を受けて、カツオを漁協の計量所を通さずにトラックで冷凍倉庫に運ばせ、会社側から1回当たり18万円の報酬を受け取っていた
焼津漁協がまとめた内部調査の報告書では、数十年前から10年前ごろまで、組合の職員が、職員どうしの旅行の遊興費や飲み会の費用に充てるため、カツオを盗む行為に関わり、現金を受け取っていた
暴力団に不正を嗅ぎつけられて、口止め料として継続的に暴力団にお金を払い続けていたという可能性はないのでしょうかねぇ?
- Gen's Blog: 焼津漁業協同組合職員がカツオを大量窃盗(2021,11,15)
- Gen's Blog: 焼津漁協のカツオ窃盗で現金授受(2021,11,29)