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2019年4月13日土曜日

赤魚の粕漬け


プリッとして面白い食感でした。ただ、粕漬けの甘さが、晩酌の米焼酎とはちょっと相容れなかったような印象も。

セーフティネット

この日本という社会で、困窮による死というものの元凶なのは、「金銭が無いから」では無く、「支援制度の知識が無いから」なのかもしれません。

役所のほうから手を差し伸べてくれるということは、ほぼ期待できないですからねぇ。

でも、状況を証明する証拠があれば動いてくれる可能性は高いのですが、それが敷居の高さにも繋がっているわけで、そのことが原因で助かる命が失われたことも多々あると思います。

切羽詰まっている人をいかに迅速に救うか、決定打はなくても試行錯誤は続けていかなければいけないでしょうね〜。



追記

鬼おろし


「鬼おろし」という調理道具やそれで大根をすりおろした状態のことも知っているのですが、土地柄のせいなのか「鬼おろし」という言葉からは辛味の強い大根おろしのことが真っ先にイメージされてしまいます。



それはともかく、鬼おろしとネギ油の組み合わせは美味しそうですね〜。試してみたいものです。

東京大学学部入学式 祝辞

未知を求めて、よその世界にも飛び出してください。異文化を怖れる必要はありません。人間が生きているところでなら、どこでも生きていけます。あなた方には、東大ブランドがまったく通用しない世界でも、どんな環境でも、どんな世界でも、たとえ難民になってでも、生きていける知を身につけてもらいたい。

上野千鶴子氏によるこの祝辞は、すでに大きな話題になっているわけですけれども。

女性云々という前半の話よりも、自分が惹かれたのは後半の話。とりわけ上に引用した箇所です。

かねてから東大に限らず大学に進学するということは、世間一般の常識やルールに一旦距離を置いて澄んだ眼(まなこ)で世界を見つめ直し、徒手空拳で世の中を渡っていく力を身につけることだと思っています(←下記リンク参照)。

同じようなことを上野千鶴子氏が言ってくれたことは嬉しいですね〜。