2023年2月19日日曜日

千葉雅也 立命館大学大学院教授による哲学書の読み方

読書というのは、必ずしも通読ではありません。哲学書を一回通読して理解するのは多くの場合無理なことで、薄く重ね塗りするように、「欠け」がある読みを何度も行って理解を厚くしていきます。