庚申講

本日2月26日は庚申の日
60日に一度巡ってくる庚申の日に眠るとサンシという虫が体内から抜け出し、天の神様にその人の罪悪を告げ、寿命を縮めるとされる。
この青面金剛の掛軸は庚申講中で信仰されたもので、庚申の日にこの掛軸や像を安置し、皆で飲食をしながら、眠らずに過ごしたという。
常設資料 pic.twitter.com/wDU5tHZany

— 遠野市立博物館 (@tonomuseum) February 26, 2024

庚申信仰
60 日に一度めぐってくる庚申の日に眠ると、サンシという虫が体内から抜け出し、神様にその人の罪悪を告げ、寿命を縮めるとされる。
それを防ぐため、夜を眠らずに過ごす庚申待が行われた。庚申講中では庚申塔が建立された。遠野市内にも多くの庚申塔が確認されている。

遠野市小友町 pic.twitter.com/DBTgXYUujl

— 遠野市立博物館 (@tonomuseum) March 24, 2024

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